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■白鹿亭冒険記譚■2010/05/09■ 或のシリーズ「白鹿亭冒険記譚」より、精霊術師エイジ。 エイジの場合は他の精霊術師と違って、精霊を「使役」するのではなく、精霊=友達に「お願い」をしているんだそうです。 フーア「あの…エイジ?」 エイジ「んー?」 フーア「一つ聞いてみたいことがあるのですが」 エイジ「何?」 フーア「エイジは、【緑風の翼】が解散した後、ずっと一人で旅をしていますが、寂しくはならないのですか?」 エイジ「へ?」 フーア「人間は一人だと、寂しいという感情が芽生えると聞いたもので」 エイジ「俺、一人だったの?」 フーア「?」 エイジ「だって、フーアとか、他の精霊たちがちょくちょく一緒にいてくれるからさー。俺、一人だなんて思ってなかったな」 フーア「!」 エイジ「寂しくないよ。ありがと、フーア」 こんな感じです。こんな感じなので、この人柄?が精霊たちに好かれて、色々手助けしてもらうのです。 ちなみにフーアはエイジが一番初めに仲良くなった精霊で、風の眷族です。 今回ちゃんと姿を描かずに、なんだか某ゼル伝みたいになってますが、目をつぶって下さい(ぇ |
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